退院しました。(2005.5.17の日記)退院しました。 まずはご報告。 ダンナが本日退院いたしました。 退院は早くて水曜日って言われていたので、びっくりです。 今朝電話が来たとき、冗談だと思ったくらい。 おとといの弱りようを考えると、やっぱり信じられません。 少しずつ食べれるようになり、歩く量を増やしたり、 今週いっぱいは家で療養し、来週から会社に復帰の予定です。 温かいコメントをくださったみなさん、メールで励ましてくれた友達のみなさん、 この場を借りて、改めてお礼を言います。 「ありがとうございました。」 実はダンナが緊急入院となった12日は、ダンナの誕生日だったのです。 問診で誕生日を聞かれたり、カルテを見たりで、 いろいろな人から「おめでとう」と言われていました。 今となっちゃ、笑い話ですわ。 その週末に誕生日ディナーをするつもりだったのも、延期。 ダンナのリクエストでお好み焼きなんだけど、 食欲が普通に戻ったら、改めてするつもりです。 そして同じ日の夕方、アメリカに移民した娘夫婦以下、孫、ひ孫に会いに行った ダンナのおばあちゃんも入院する騒ぎがありました。 今はおばあちゃんも退院していますが、翌日スイスに戻る予定で、 必要な薬を十分持って行っていなかったので、彼女がどの薬を飲んでいるのか、 義父は薬局に走り、あとフライトのこと、旅行保険のこと、諸々と アメリカへの連絡で義両親はてんやわんやでした。 そこへ息子の入院ときて、12日の我が家は本当にてんやわんやでした。 義両親には本当に感謝をしています。 彼らがいなかったら、どうなっていたことか。 彼らも私が頼みごとをするのがうれしいようで、甘えれるところは これからも甘えさせてもらおうと思います。 義両親と堅苦しく書いているけど、私のスイスのパパとママですから。 もちろん甘えすぎちゃいけないし、私からも彼らを助けることが早くできるように。 前回の日記に書いたように、私はこの件からいろいろ考えたわけだけど、 焦らず、自分のできることを、少しずつ少しずつ増やしていこうと思います。 10年後にも、いっちょ前になっているとは思えないけど、 来年の今頃の自分と今の自分を比べたとき、成長していたいですから。 今回の件で落ち込んだ反面、1年前の自分よりも強くなっている自分も見つけました。 それも少しうれしかったのも事実です。でもやっぱりまだまだ。 自分のペースは守りながら、なんとかなるさの精神と努力を忘れず、 これからもスイスでがんばっていきます。 そして、私の愛する家族、もっともっと大切にしていきたい。 いつもの「ただいま」「おかえり」のあいさつ。 今日のは一段と心にしみました。 NEXT ジャンル別一覧
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